忍者ブログ
管理人の日常とか妄想を綴るトコです。いただいたコメントには、ブログのコメント機能で返信しております。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

途中まで書いたんだけど消えたのでもっと簡潔にする…

4月18日にデスノミュージカル見てきましたー!!(柿澤勇人さんが月を演じてた回でした)
ブログ更新が遅くなったのは、母がノロウイルスに感染して、家に帰れなかったからです…。
その件はまた改めて旅行の日記で書くとして。
ちなみにまだ…劇場で買ったパンフレットも全然読んでないんだぜ…。

あ!あと、ネタバレとか全然気にしないで書くので、これから見る方やその他気になる方は読まないで下さい。

今回、チケットを用意してくださったTさんが体調不良のため、急遽、一緒に旅行に連れて行った私の彼氏さんがチケットを使わせてもらうことになりました。
他のメンバーはmineさんと鳳さんと鈴木さんだったのですが、日生劇場前の帝国ホテルのラウンジで待ち合わせだったので、広いホテル内を迷いながらラウンジへ。これまたえらい立派なホテルでな…私は時間がなくて化粧もせずに宿泊してるホテルから飛び出てきたのを心底後悔しましたよ…。
ラウンジで注文したお茶も一杯2280円とかでガクブルでした。ちょ、さっきまで中華街で一個50円のストラップ選んでたのに…2000円あれば中華料理食べ放題の店に入れるって…!!


ケーキも食べたんだぜ。


ケーキも…!(帝国ホテルのロゴがチョコプレートに入っている)

ケーキを食べていたら鈴木さんがいらっしゃったので(髪形が変わってて全然分からなかった…!)鈴木さんが注文するのを待って一緒にケーキをいただいてからみんなでトイレに行き、(帝国ホテルのトイレ綺麗!とはしゃいだワリにどんなんか全然覚えていない・・・)結構やばい時間になってたので急いで劇場に向かいました。

初劇場です…!!!ふおおおう!

(mineさんが写ってしまっていたので不自然に消してみました)

チケットを渡すと、「エスカレーターを四つ上ってください」とか言われたのでビビッた。劇場って客席に入る扉がたくさんあるんですね…我々は確か14扉からだった。

そして、席ですが…



(↑劇場に飾ってあった「舞台から見た客席」とかいう絵だか写真だか。)

二階の後ろのほうの席でした…。え、S席なのに舞台からスゲエ遠いな…。二階は全部S席ってことですか…?
まあ、当日はあまり期待しないでおこうという気持ちや逆にワクワク感もあってそれほど気にならなかったのですが、まあ…当然役者さんの顔は全く見えなかったですね…口を開けてるか開けてないかの区別がかろうじてつくくらいで。mineさんが途中でオペラグラスを回してくださったのですが、コンタクトより視力が高いと思って眼鏡にしてしまったため、オペラグラスが全く使えず…劇の全体を見て楽しむだけに終わりました。

あと、舞台の下に演奏する方々の入るスペースがあって、劇中の音楽は全部生演奏だったのでビックリしました。マジで!?豪華だな!!!

なんか、時間になったらすごいいきなり始まりましたよ!
高校生のみなさんが席に座ってて、教師らしき人が法律と正義かなんかについて説明してて、月くん?らしき人が反論して歌いだして、それに他の生徒たちも徐々に混じって合唱になっていくスタートでした。(この辺で…慌ててコンタクトを外して眼鏡に変えたりしてたので私はいまいち集中できなかった;)
映画もそうだったけど、「退屈」じゃなくて正義のあり方に強い憤りを感じている月くんという形から入るんですね。やっぱり生身の人間を使ってあのアンニュイさを表すのは難しいのか…というか時代が変わったからなのかも知らんですね…(月くん…今18歳だったら、ギリギリゆとり世代なんじゃね??多分最後のゆとり世代。アニメ月くんは確実にゆとり世代(最初の方)…)

リュークを演じる吉田鋼太郎さんがすっごく演技も歌も巧くてビックリしました。(ミュージカル初挑戦らしいのに)テレビでよく見る人だから力のある方なのは知ってたけど、歌声もマジで惚れ惚れしました。で、レム役の方もすごい巧くって(それは事前にmineさんから聞いていた)、最初に二人で歌ってるシーンとかはすごい格好よくて素晴らしかったです。(二人が仲よさそうに話してるのもまたよかった)
前半が終わったところでmineさんに「なんだかここまでは、主演:吉田鋼太郎って感じ…」とか話してたんだけど、最後までその印象はわりと変わらなかったです…客席の笑いを取ってたのも一番動いてたのも、話のメインになってたのもリュークだった気がする…勿論他の俳優さんや女優さんの演技も歌もすごいよかったんですけど、リュークの存在感がすごく大きかったです。
最初から最後までみんなリュークの掌で遊ばれただけという印象だった…
ミュージカルでもリュークが最後にノートに月の名前を書いて死なせてしまうわけだけど、映画はそんなリュークにムカついて(アニメは演出上そうでもなかったけど)どうしてもアニメや映画のリューク(引きずられて原作も…)は好きになれなかったのですが、それは勿論演じる方がどうこうというよりキャラクターの性格がってことなんですけど、でも今回の舞台を見てたら、吉田さんの演じるリュークが余りにも格上に思えて、ラストシーンも腹も立たなかった…「あーあ…。だよね~…」ってくらいで…でもそれにしてもリューク飽きるの早ッ!!!お前そんなんで…この先の人生どうやって何を楽しみに過ごしていくつもりだ…。
それはレムに関してもそうなんだけど、原作の動物めいて共感をもてない死神とは違って、舞台では二人とも「人間より力のある存在」という意味での「神」をしっかりと表現していて、それだけにレムがミサの幸せのために自分の命すら投げ出すのはより悲壮感を感じました。

月くんを演じてた柿澤さんもすごい歌巧かったですよ!
演技は…遠すぎて表情とか全く見えなかったのでよく分からないんですけど、セリフとかもカッコよかったです!顔は全然見えなかった。
でも、最初にノート拾って「よし、試しに書いてやろう」とか言って音原田九郎の名前を書いているときに膝をきちっとそろえて座ってその上で書いてたので、思わず「女子か!」とツッコミそうになりました。
それにしても、照明映像?というのか…プロジェクションマッピングみたいな、バックや床に映る照明を使った演出も凝っててすごくよかったです。
それとカウントダウンのコチコチ言う音で「ノートに名前を書かれてから死ぬまでの40秒」を表してました。ノートに名前を書かれるシーンも、背景に映し出されたノートの紙面の映像で表現。月が次々と犯罪者の名前を書くシーンも、肝心の月は朗々と歌ってて、ノートに次々と名前が書かれていくという無駄のない演出でしたね!
一際大きく書かれた「恐田奇一郎」を見て、「あ、バスジャックのシーンはないな…まあないよね」って思いました。
ついでにレイ・ペンバーと南空ナオミとおまけにワタリも出てきませんでしたね!
レイ・ペンバーは、それっぽいハリー・ベルというFBIが代わりにストーリーに絡んでました。
あまり見せ場がなくガッカリキャラ役だったので、ファンの不興を買うと思って別キャラにしたんですかね??しかし何故その名前なのか…どうしてもハル・ベリー(色っぽい黒人の女優さん)を連想してしまう…!
「私はキラです」とか言いながら現れた月が、ハルベリー…じゃなかったハリー・ベルにノートを渡して直接名前を書かせて、ハリーはそのまま電車に突っ込むという感じでした。その辺はすごい迫力あるシーンで、音響も演出も素晴らしかったです。見ながら、なるほど、原作みたいにあんなしち面倒くさい真似しなくても、こうしたら手っ取り早かったね!!って思っちゃったけど、よく考えたらそれやったら一発でLたんに捕まるね!!死に際にちょっと顔見せただけで見つかってあんだけ食いついてこられたんだもんね!!

前後しちゃいますがその前にリンド・L・テイラー出演のシーンがあって、左側で捜査本部の刑事たち、右側で月とリュークがリンドの喋っている映像を見るシーンがあったのですが、(このシーンで、松田さんを演じた方が画面を覗きすぎて首を痛めて整骨院に行き、女性に多いストレートネックって症状になったって言われたとおっしゃってました…アフタートークショーで柿澤さんと小池さんがそれを聞いて「えっ?あれそんな激しいシーンじゃないですよね?」って突っ込んでた。お…お大事に……)
月がLたんのことを馬鹿な奴!とか言って早速ノートに名前を書き込むのですが、そのためだけにわざわざ床に寝転がって足を交差させながら「フンフフ~ン♪」って感じで書いてたので、思わず「親父か!いやむしろ乙女か!」とツッコミそうになりました。
そんでリンドが死んですぐ(そういえばリンドの撮影も舞台の奥で一緒に行われていた。舞台って面白いですね)画面がパッと「L」文字に切り替わるんですけど、ミュージカルでは何と一緒にLたんのシルエットが文字に重なる形で映りこんでいてですね、「おお!」と思ったのですがそのシルエットの髪型が思いのほかボサボサで、「おお!……お…?」という感じになりまして、え、どうしよう本人出てきたときもあんなんだったら…。と思わせてくれましたが、ご本人が舞台に現れたときはそんな杞憂はスカッとふっとぶ超格好いいLでした!!
うおおおお!!!
小池徹平くん、超L!!!
うわあああああ!!!Lだああああ!!
まあ顔は全然見えませんでしたけどね!!(オペラグラスも回してもらえたけど、眼鏡のせいで見えなさ過ぎてわなわなした)

わーもう、ミュージカルになるって聞いた時、へえーでも舞台俳優さんなんて全然知らないし、Lたんもきっと知らない人が演じるんだろうな…。そいや昔、松ケンが雑誌のインタビュー記事で、「他の方がLを演じる時が僕がLを卒業する時です」って言ってたけどついに。卒業おめでとう松ケン。とか思ってたんだけど、それが小池くんですよ!!!配役聞いたときマジで嬉しかったですよ私は!!!
ゴッ輝がドラマ化するときに「小池君の方が童顔だからテル先生のイメージでした」みたいな声があったらしく、作者の先生が「既にマガジンの他作品のドラマで主演をされてるので…」ておっしゃってたので「うわあああん、シバトラに取られたーーー!!まああれも超ハマり役だからいいけどさああぁぁぁぁ!!!」って思った記憶が未だ生々しいだけに(いや、実際にテル先生を演じられた平岡祐太さんもすごいよかったですけどね…!)まさかデスノのLを!!演じてもらえるとは全く思っておらず、配役聞いて「ええっいいの!?本当にいいんですか!?」って思ったんですよ!(いやいや別にお前へのプレゼントじゃないから!!ないから!!)

その小池君がLの扮装をして舞台に!!うおおおお嬉しい~~~!!
そんで「キラめ…!」とか言ってくれてるんですよ!声も超かっこよかったですよ!!
山口勝平さんみたいな大人っぽい演技もいいけど、小池君の少年ボイスで「私がキラを捕まえる」とか言ってくれるのも、イイ!超カッコよかった!!「私」って一人称にも何の違和感もなかった!姿勢も超Lたんだった!
歌もすげえ巧いし!!小池くんて、歌巧いんですね…!WaTの歌って聞いたことなかったけど、すごいよかったですよ…!「Lが歌う」ってありえないはずなのに、見てたら「すげえ!かっこいい!Lだ!!」としか感じない。
ミュージカルってワンシーンごとに拍手するんですね!ミュージカル初めてだから新鮮でした。んでそれまでは「おおー!スゴイ」って感じで拍手してたんですけど、Lたんのシーンばかりは身を乗り出して「わああああ!!!きゃああああああ!!」みたいな感じで拍手してしまい、それはもう隣に座っている彼氏さんに若干引かれるくらいの勢いでした。彼氏さんがいなかったら叫んでた気がしますよ…。
そう…そう!最初、スタッフの方が、「携帯の電源を切ってください」とか注意事項を言いに来たんですけど、その時に「後ろの方のご迷惑になりますので、身を乗り出すなどの行為はご遠慮ください」とか言ってて、「こんな遠い席で身を乗り出したところでなんも変わらないでしょ、はは」って思ってたのに、
気がついたらめっちゃ身を乗り出しそうになってた。Lたん…
頑張って抑えたつもりでしたが、後ろの席の方、もし迷惑かけてたら申し訳ない。

もうなんか…「全てのデータを操って追い詰めてやる」とか歌ってるんですよ…Lたんが…月のことを!もう、ホント格好良かった!ありがとう…!ありがとうございます小池くん!!
まあ、「Lが生きて動いてる!」とか「演技がどう見てもLにしか見えない!」とまでは思えませんでしたけどね残念ながら…何故なら席が遠すぎて演技も表情もほとんど見えなかったから…。S席…。
でも動きや姿勢は本当にどう見てもLだったので!!すごかったです…もっと近くで見たかったよう!(涙)

あ、あとミサも、遠すぎて顔とかは全然見えなかったけど、歌も巧くてダンスもキレッキレで、超アイドル!って感じでした。でも下は黒いストッキングで、二の腕は生腕だったので、なんだか遠くから見ているとムキムキに見えました…ごめんよミサ。ミサのダンスシーンと一緒にまぎれてリュークが踊っていて楽しかった(笑)
ミサのコンサートの後に粧裕ちゃんが月と一緒に何故かキラの話を始めて、粧裕ちゃんが「お兄ちゃんは私のヒーロー♪」と歌いだしたのをリュークがニヤニヤしながら見てて面白かったです。

それにしても前半の最後の方でですね、キラ信者をバックダンサーにして月くんが正義のあり方を信者たちと歌ってるのを上からLたんが見下ろしてるシーンがあったんですけど(日にちが経ちすぎててうろ覚えなので間違ってたらごめんなさい)そこのLたんの白Tシャツが、もう!眩しく輝いててですね、もうもう…!Lたん!まるでLたんが太陽のようでしたよ…Lたん…
そこにミサが悲鳴を上げながら走ってきたんだかして、なんだ…何が、何が起きているんだ…とドキドキしていると舞台が暗転し、白文字で文字が書かれはじめて、お…おお…?なんだなんだ…って思ってたら、「休憩」って書かれて…休憩でした。休憩か…

そんで彼氏さんがタバコ吸いに行ったんで、mineさんや鳳さんと萌えトークをキャーキャーいいながらしてて結局休憩中もずっと座ってたよ!興奮さめやらなかったよ!!
「もう、顔とか全然見えないけど、小池君の顔は知ってるから!朝ドラの再放送(あまちゃん)で予習済みだから平気です!」とか騒ぎましたがごめん嘘です平気じゃなかった、顔見たかった……。でもまあしょうがない。
いい加減キャーキャー騒いで落ち着いた頃に彼氏さんが戻ってきまして、
「オペラグラス、2500円で貸し出してるよ。返す時に2000円返してくれるそうだから実質500円」って教えてくれたんですが、…えっ…?

 もう休憩終わるやん…。



一瞬本気で迷ったんですが、今から借りに行って更にトイレでコンタクトを入れなおすとどのくらいの時間がかかるかと考えているうちに後半が始まってしまいましたよ…。orz

後半の感想はまた改めて。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント   絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
 
[1698]  [1697]  [1696]  [1694]  [1693]  [1692]  [1695]  [1691]  [1690]  [1689]  [1688
カウンター
ついった


ついろぐ
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
つなびー
プロフィール
HN:
刈谷 真裕美
年齢:
17
性別:
女性
誕生日:
2007/02/10
趣味:
漫画描き・小説書き
最新コメント
[01/08 TwitterCo-rub]
[07/18 誕生日プレゼント]
[07/12 その他の世界一流スーパーコピー]
[07/09 人気スーパーコピーブランド時計激安通販専門店]
[07/08 人気スーパーコピーブランド時計激安通販専門店]
バーコード
ブログ内検索
Copyright © kmasion.blog.shinobi.jp All Rights Reserved. 忍者ブログ [PR]
忍者ブログテンプレート